高野山 壇上伽藍・「高野四郎(白鐘楼・大塔の鐘)」・「6時の鐘」

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高野山 壇上伽藍・「高野四郎(白鐘楼・大塔の鐘)」・「6時の鐘」

高野山には、真っ白な珍しい「鐘楼」と、高台の上にそびえ立つ「鐘楼」があります。

  • 1つ目の真っ白な鐘は、弘法大師・空海が考案して、空海の弟子で甥でもある「真然」が発案し鋳造したものです。
  • 2つ目の高台の鐘は、戦国時代の名将・福島正則が1618年に寄進したものだと伝わっています。

壇上伽藍・「高野四郎」

壇上伽藍・「高野四郎(こうやしろう)」

高野四郎の読み方

高野山の境内には難しい漢字の表記で読みにくい名前の堂舎や仏像がありますが、「高野四郎」は「こうやしろう」と読みます。

「高野四郎」の歴史・由来

1つ目の「真然」が考案した鐘は、「高野四郎(こうやしろう)」と呼ばれ、根本大塔の南側に建てられています。

そんなことから「大塔の鐘」とも呼称されています。

造営から現在に至るまでの間に3回も焼失しています。

現在みることのできる姿は1547年(天文16年)に再建されたものです。

ちなみに、この鐘(高野四郎)は「日本三大名鐘」のうちの一角といわれるほどの鐘です。

「高野四郎」の名前の由来

この鐘の高野四郎の名前の由来は、日本全国の寺院の中でも、4つ目に大きい鐘であることに由来して「高野四郎」と呼ばれています。

年末の大晦日には、この鐘の周りに人集りができる理由は・・もうお分かりのハズです。


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高野四郎の鐘が突かれる時間

この高野四郎はなんと!現在も現役で突かれています。

高野四郎の突かれる時間帯は以下のとおりです。

  • 毎朝、早朝4時、13時、17時(or18時)、21時、23時までの合計5回

高野山中に美しい鐘の音色を鳴り響かせています。

高野山へ訪れた際には、耳をよく済ませてみてください。


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「高野四郎」の大きさ

  • 梵鐘の幅:直径2.12メートル
高野山・高野四郎の場所

高野四郎は中門から入って根本大塔の前、金堂の右脇に位置します。蛇腹道から入ると「不動堂」の奥に位置します。

壇上伽藍・「6時の鐘」

壇上伽藍・「6時の鐘」

「6時の鐘」の歴史・由来

1618年(元和4年)に福島正則が納めた方の鐘は、金堂の南東に位置する鐘で、高野四郎と区別するために「6時の鐘」といわれています。

6時の鐘は、壇上伽藍から少し離れた金剛峯寺の駐車場の道を超えた前方、蛇腹道の入口の出た所にあります。

しかし造営からわずか20年足らずとなる1640年(寛永7年)に焼失してしまいます。

後、1645年(寛永12年)に福島正則の異母兄弟となる息子「福島正利」によって再建されています。

現在見ることのできる「6時の鐘」はこの正利が再建した鐘になります。

尚、「6時の鐘の由来」とは、単純に午前6時から、この鐘の音色が鳴り響くからです。

この鐘は、午前6時から22時までの間の時間帯で、偶数時のみ、高野山内に時を刻む鐘音を、響かせてています。

高野山・6時の鐘の場所

6時の鐘は壇上伽藍の蛇腹道から出た先に位置します。

中門から入って根本大塔の前、金堂の右脇に位置します。蛇腹道から入ると「不動堂」の奥に位置します。

↑壇上伽藍「蛇腹道」の出口から見た「6時の鐘」

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