高野山・金剛峰寺「拝観料・営業時間・見学所要時間・見どころ・毎年恒例行事(イベント)」情報一覧

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高野山・金剛峰寺「拝観料・営業時間・見学所要時間・見どころ・毎年恒例行事(イベント)」情報一覧

高野山全体が金剛峯寺の境内

「総本山金剛峯寺(こんごうぶじ)」は、奥之院の弘法大師「御廟(ごびょう)」を信仰の中心として結成された高野山真言宗3600寺、信徒1000万の総本山です。

この中で、「金剛峯寺(こんごうぶじ)」は、一つの独立した寺院で、住職の座主(ざす)の住居ですが、高野山全体を統括するという伝統が、今でも残っています。

金剛峯寺の概要
  • 境内の面積は約48295坪
  • 東西60m、南北70mほどの「主殿
  • 住職の「座主居間」、貴賓室(きひんしつ)の「奥殿
  • 皇族の休憩所として使われていた「奥書院
  • 経典や仏教書物等を納める「経蔵(きょうぞう)
  • 瞑想(めいそう)法を行って心の鍛錬(たんれん)を行う「阿字観(あじかん)道場

また、「蟠龍庭(ばんりゅうてい)」という国内最大級の石庭もあります。

次に金剛峯寺を拝観する上で役立つと思われる内容について紹介します。

金剛峯寺の拝観料(入場料)・営業時間・見学所要時間

拝観料
  • 大人(500円)、小学生以下(200円)
営業時間
  • 8時30分〜17時(最終受付:16:30)
見学所要時間
  • 40分〜50分

高野山・金剛峯寺の主な見どころ

上壇の間(じょうだんのま)

上壇の間(じょうだんのま)天皇が高野山に入られた際に謁見(えっけん)や応接に使用された場所です。

「上々壇の間」と「装束(しょうぞく)」の間があって、壁は純金箔、天上は書院造りで、上々壇の天井には花の彫刻が施され、壇上には弘法大師の影像が置かれています。

上々壇の天井には花の彫刻が施され又、「上々壇の間」の右のふすまは警護者が隠れる「武者隠し」があって隣の「稚児(ちご)の間」とつながっています。

奥書院

奥書院ここは皇族が来られた時の休憩所として使われていました。

上壇の間とともに高野山の最高の部屋と言われています。

現在は儀式の時に使われます。

ふすまの絵は、墨絵で描かれ独特な風情を味わうことができます。

大広間

大広間ここでは、2月の常楽会(じょうらくえ)等の重要な儀式や法会が行われます。

奥には仏間にあたる「持仏間(じぶつま)」があり、御本尊の弘法大師が祀られています。

その両側には「歴代天皇の位牌(いはい)」や「歴代・座主の位牌」をお祀りしています。

梅の間

梅の間大広間の隣にある部屋で、ふすま絵は、「狩野探幽(かのうたんゆう)」作の、「梅月流水(ばいげつりゅうすい)」という絵が描かれています。

柳の間

柳の間1595年、豊臣秀吉に追放された豊臣秀次は、この部屋で自害しました。

建物は再健されたものです。

新別殿(しんべつでん)

新別殿(しんべつでん)昭和59年に行われた「弘法大師御入定1150年御遠忌(ごおんき)大会」の時に、参詣者の接待所として新設したもので、169畳の大広間です。

現在は休憩所としてお茶を頂くことができます。僧侶の法話も行うことがあります。

囲炉裏(いろり)の間

囲炉裏(いろり)の間寒い冬を過ごすために、保温効果のある土壁で囲まれた部屋に、囲炉裏があります。

弘法大師作の愛染明王像が掲げられています。

台所

高野山・金剛峯寺・台所昔は僧侶(2000人)のご飯を炊きました。釜が横に3つ並んでいますが、1つの釜で98kgのご飯が炊けたそうです。

蟠龍庭(奥殿)

金剛峯寺の蟠龍庭は日本一の規模を誇る石庭です。

蟠龍庭については当サイトの↓以下の別ページでご紹介しております。

真然大徳廟(真然廟)

金剛峯寺の境内には、大師・空海の甥であり、空海の次の後継者である「真然(しんねん)」墓廟があります。

この墓を「真然大徳廟(真然廟)」と呼称します。

真然大徳廟(真然廟)」に関しては当サイトの↓以下の別ページにてご紹介しております。

その他の金剛峯寺の見どころ


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御朱印

金剛峯寺にもオリジナルの御朱印が存在します。

中央に大きく「遍照金剛」の墨書きがあります。

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金剛峯寺の「ご詠歌」の御朱印

ご詠歌」とは、仏教の教えを「五・七・五・七・七」の和歌で詠んだものです。

阿字の子が 阿字の古里 立ち出でて また立ちかえる 阿字の古里 」と筆書きされています。

 

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「阿字」は「大日如来」を指し、ご詠歌の意味合いは「生きとし生けるもの皆すべて大日如来から生まれ、最後には大日如来のもとへ帰っていく」と、言った意味合いが込められています。
これは大師・空海が悟った真言密教の悟りの境地でもあります。

  • 金剛峯寺の各・御朱印の値段:300円
  • 金剛峯寺の御朱印の授与場所:金剛峯寺境内・授与所

金剛峯寺・血曼荼羅(絹本著色両界曼荼羅図)

金剛峯寺には「両界曼荼羅図(りょうかいまんだらず)」、通称「血曼荼羅」と呼称される重要文化財にも指定を受けているほどの曼荼羅が飾られています。

この血曼荼羅は平安時代に一世を風靡した平家の総大将・平清盛によって奉納されたものになります。
現在、オリジナルは大切に保管されており、模造したもの(レプリカ)が飾られています。

金剛峯寺・血曼荼羅ついても当サイトの↓以下の別ページでご紹介しております。

金剛峯寺で体験できること

阿字観

阿字観は金剛峯寺内の「阿字観道場」で開催されます。

阿字観についても当サイトの↓以下の別ページでご紹介しております。

金剛峯寺の毎年恒例行事(イベント)

高野山では、現在でも40以上の年中行事が開催されています。

開催場所はそれぞれ違いますが、金剛峯寺は総本山として関わります。

主なものには次のようなものがあります。

[1月]

「修正会(しゅしょうえ)」

国家安泰と五穀豊穣(ごこくほうじょう)等を祈ります。

1/1〜1/3は奥之院と伽藍金堂(がらんこんどう)で、1/5は伽藍大塔で行われます。

「阪神大震災物故者法会」

1/17に中の橋供養塔で行われます。

[2月]

「節分会(せつぶんえ)」

人々の除災招福と福寿増長の祈祷(きとう)をします。

2/3に伽藍大塔で行われます。

「常楽会(じょうらくえ)」

お釈迦様が亡くなったことをしのぶ法会です。

2/14に金剛峯寺大広間で行われます。

夜にはうどんがふるまわれます。

[3月]

「彼岸会(ひがんえ)」

彼岸中日前後の3日間に、「伽藍金堂」で彼岸の供養を行います。

「正御影供(しょうみえく)」

弘法大師が「入定(にゅうじょう)の日」に報恩を捧げる日です。

信者の方も大勢参列して華やかな法会です。

3/21に「奥之院・伽藍御影堂(がらんみえどう)」で行われます。

入定とは?
入定は、自ら食を絶って体を後世に残し、弥勒菩薩が出現した時に出会うことを目的としています。常人には耐え難く、かなりの精神力が必要なことから、密教の究極の奥義ともいわれています。

[4月]

「旧正御影供」

旧暦の3/21に該当する日に、伽藍御影堂で行われます。

その前日の夜には、お参りに来られた多くの方々によって、伽藍全体がお花とろうそくで埋め尽くされます。

また、この日に限り御影堂に一般参拝者が入ることができます。

「仏生会(ぶつしょうえ)」

お釈迦様のお誕生日をお祝いする法会です。

4/8に金剛峯寺大広間で行われます。

「大曼荼羅供(だいまんだらく)」

生きているもの全てに功徳を施す有り難い法会です。

4/10に伽藍金堂で行われます。

「奥之院萬燈会(まんどうえ)」

奥之院に寄付された燈籠(とうろう)の供養を行います。

4/21に奥之院燈籠堂にて行われます。

[5月]

「結縁(けちえん)かんじょう」

仏さまの世界を表す曼荼羅(まんだら)に向かって華を投ずることで、仏様の教えと縁を結ばせて頂き、個人の心の中にそなわっている仏の心を開く儀式です。

入壇料(3000円)をお供えすることで誰でも参加できます。

5/3-5/5に伽藍金堂で行われます。

5月は胎蔵界、10月は金剛界について行います。

「墓所総供養奥之院大施蛾鬼会(ぼしょそうくようおくのいんだいせがきえ)」

奥之院にあるお墓の供養を行います。

5/21に奥之院納骨堂で行われます。

「山王院夏季祈り」

南院に安置されている波切不動尊(なみきりふどうそん)を山王院にお祀りして招福徐災を祈る法会です。旧暦の5/1-2に山王院で行われます。

「山王院りっせい」

明神様に問答を奉納する儀式です。

旧暦の5/3に山王院で行われます。

毎年10時間近く問答が続けられるそうです。

[6月]

「内談議(うちだんぎ)」

高野山に伝わる問答の一つです。

僧侶は、この論議で自己を磨いたということです。

旧暦の6/9-10に金剛峯寺の大広間で行われます。

「宗祖降誕会(しゅうそごうたんえ)」

弘法大師のお誕生日を祝いするお祭です。

日本各地から踊りや太鼓の諸団体も加わってメイン通りをパレードします。

6/15に高野山大師教会大講堂で始まります。

[7月]

「准てい堂陀羅尼会(じゅんていどうだらにえ)」

7/1に御影堂の横にある「准てい堂」で「そうんしょうだらに」を唱えて、日々のあやまちを懺悔(ざんげ)します。

「御国忌(みごき)」

歴代の天皇を供養する法会です。

[8月]

「不断経(ふだんきょう)」

滅罪生善(めつざいしょうぜん)のため、1週間にわたって金堂の中を理趣経(りしゅきょう)という経典に節をつけて廻ります。8/7から、伽藍金堂で行われます。

「盂蘭盆会(うらぼんえ)」

盂蘭盆会とは、逆さ吊りになっているものを救うという意味ですが、祖霊祭が融合して、先祖供養の行事になりました。

8/11に金剛峯寺の大広間で行なわれます。

「萬燈供養会(まんどうくようえ)」

一の橋から奥之院までの参道を、約10万本のローソクで埋め尽くし、先祖や奥之院に眠る全ての御霊を供養する祭です。

8/13に奥之院で行われます。

[9月]

「関東大震災物故者追悼法界」

9/1に奥之院関東大震災供養塔で行われます。

「傳燈国師忌(でんとうこくしき)」

高野山第二世傳燈国師真然大徳への報恩謝徳の法会です。

9/11に金剛峯寺の大広間で行われます。

「彼岸会(ひがんえ)」

彼岸中日前後の3日間に、伽藍金堂で彼岸の供養を行います。

「勧学会(かんがくえ)」

お坊さんの細かい作法やしきたりについての学問研鑽の行事です。

明治時代までは、不合格者は大門から追放されたそうです。9/23に非公開で行われます。

[10月]

「結縁(けちえん)かんじょう」

10/1〜3に金剛界の「結縁かんじょう」が伽藍金堂で行われます。

「奥之院萬燈会(おくのいんまんどうえ)」

奥之院に寄付された燈籠の供養です。10/1〜3に行われます。

「明神社秋季大祭」

高野山の地主明神である高野明神のお祀りです。10/16に行われます。

「諡號奉讃会(しごうほうさんえ)」

醍醐(だいご)天皇より、「弘法大師」の贈り名を賜ったことを讃える儀式。

10/27に奥之院燈籠堂で行われます。

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