高野山内の寺院(金剛峯寺・奥の院)はペットを連れて観光(入場)できる?

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高野山内の寺院(金剛峯寺・奥の院)はペットを連れて観光(入場)できる?

高野山内の寺院(金剛峯寺・奥の院)はペットを連れて観光(入場)できる?高野山へ家族連れで、車で観光へ来られた方などであれば、宿泊を兼ねる場合がほとんどです。

宿泊を兼ねる場合、自宅でペット(犬や猫)をお留守番させる場合は、人恋しくなる夜になると、「どうしてるかな~?」などと、少し心配になってきます。

いくらペットと言えども、もはや家族の一員です。

そこで、ペットも一緒に、高野山までの旅行へ連れて行きたいと思うのは必然です。

しかし、問題になってくるのが、高野山のお寺の境内などの観光スポットに、犬や猫などのペットを連れて入場できるかということです。

特に高野山の「金剛峯寺」や「奥の院」は、古来から、数々の有名人が参拝にも訪れている歴史ある神聖な場所です。

はたして、この神聖な「金剛峯寺」や「奥之院」にペットを連れて入場できるのでしょうか。

金剛峯寺と奥之院へのペット連れ可否について

高野山・金剛峯寺でのペットの入場の可否

結論から申し上げますと、基本的に「金剛峯寺」では建物内への同伴はできません

しかし、境内はペットといっしょに散策できます

高野山・奥の院でのペットの入場の可否

また、「奥之院」も弘法大師の霊を祀った「霊廟(れいびょう)」の前までは、ペットを連れて行けるそうです。

ペットを連れての高野山の境内で絶対にやってはいけない3つの事

ペットを飼っている人の中には、ペットは家族同然なのだから問題ないという人がいますが、人間の場合でも、その場の作法に従うのは当たり前だと思います。

特に、ペットを連れて境内へ入場する場合、当然のことですが、他の参拝者や仏さまに迷惑をかけないように最低限のマナーは必要です。

神聖な場所であることを考えて、他の参拝者がいやな思いをしないように配慮することも必要です。

例えば、以下のような3つのことです。

ペットを連れての高野山の境内で絶対にやってはいけない3つの事
  1. 境内では必ず「リード(綱と首輪)」を付ける。(場所によっては抱っこかキャリーバッグへ入れる)
  2. 手水舎(てみずや)の水を柄杓(ひしゃく)ですくって、そのままペットに飲ませるなどの行為
  3. マーキングはさせない

これら3つについて、以下では、それぞれの理由を説明いたします。

 「境内では必ず「リード(綱と首輪)」を付ける

高野山内の寺院には、平日・土日祝日と関係なく、たえず人が多いです。

すなわち、人ゴミの中へ行くことになります。

もうお分かりかもしれまんせんが、他の参拝客やお寺の方にご迷惑にならないよう、ペット(犬や猫)には、シッカリと「リード(綱と首輪)」と付けておく必要があります。

また、場所によっては、「リード」でもダメな場所があります

こういった場合、「キャリーバッグ」か「抱っこ」をして、境内へ入らなければならないので注意が必要です。(ペットの入場に関しては、受付で注意があります。

 手水舎(てみずや)の水をペット(犬・猫)に与えない

「手水舎」は何をする場所なのかを理解していれば、ペットに水を与えるなどのことは、しないでしょうし、ペットの水飲みグッズは持参して、他の人の邪魔にならない場所で水を飲ませるでしょう。

 マーキングはさせない

また、奥之院はお墓がありますし、マーキング等は厳禁です。

ペットは「抱っこ」か、「キャリーバッグ」などに入れると安心だと思います。

事前準備をしっかりすることで、ペット連れでも気持ちよく参詣できると思います。

えっ?!高野山には仏になった犬の実話が受け継がれているって?!

えっ?!高野山には仏になった犬の実話が受け継がれているって?!高野山には犬にまつわる、良い実話があります。

それは、最近話題になった「案内犬「ゴン」」の逸話です。

高野山の案内犬「ゴン」のこんなお話

平成元年のこと、「慈尊院」に一匹の白い野犬・「ゴン」が現れ、20km程の山道を、毎日往復して、参詣者を道案内をしたそうです。

「ゴン」という名前は、お寺の「ゴ〜ン」という鐘の音が鳴ると、この犬が喜んだため小学生が名付けた名前です。

慈尊院の住職は、犬嫌いでしたが、険しい道を参詣者のために、一生懸命案内してくれる「ゴン」の懸命さを知り感動したそうです。

やがて、「ゴン」は慈尊院の飼い犬になりました。

実は、高野山を開山した「弘法大師」を導いいたのも犬だった!

実は、高野山へ「弘法大師」を導いたのも犬だったという話は、あまり知られていません。

このようなことから「ゴン」は「弘法大師のお使い」とも言われるようになり、多くの人々から慕われました。

現在は、慈尊院境内の弘法大師像の横に「高野山案内犬・ゴンの碑」が建てられています。

実は、高野山を開山した「弘法大師」を導いいたのも犬だった!こんな感動的な涙を誘うような話があると、弘法大師が開かれた高野山は、ペットには、寛容であって欲しいと期待してしまいますね。

慈尊院(じそんいん)とは?

慈尊院(じそんいん)とは?2004年7月にユネスコの世界遺産に登録された寺院です。

高野山真言宗で仏塔古寺十八尊第六番のお寺です。

古来から、高野山には、政治と強いつながりがありました。

「慈尊院」は、高野山の行く末を決める、高野山の政(まつりごと)を行う場所として、高野山内の全ての事務・庶務・政務を行っていました。

このような由来から慈尊院は、「高野政所(こうやまんどころ)」と呼ばれていました。

ちなみに、慈尊院は、現在でも、高野山内の庶務や事務を担っています。

慈尊院(じそんいん)の歴史と由来

慈尊院(じそんいん)の歴史と由来

↑左上の高野山の入口に「慈尊院」があるのが確認できる

弘法大師・空海は、この「慈尊院」が建立された地を、高野山の参道の入口であり、要所になるとして、「伽藍(僧が修行する神聖な場所)」を建てます。

そして、この「伽藍」を、高野山へ入るための「表玄関」としました。

慈尊院(じそんいん)に伝わるこんな逸話

834年に現在の四国・香川県に弘法大師・空海の母親が住んでいました。

ようやく、息子の空海から届いた知らせによれば、高野山に自分のお寺を開いたという知らせでした。

そして、息子に会いたい気持ち一心で、四国の地から、遠く、高野山へ住まいを移すことになります。

しかし、当時の高野山は、女人禁制のため入山することを許されず、現在の慈尊院の地に住んだと言われています。

そして、翌年835年に、空海の母親はお亡くなります。

その際、弘法大師・空海は、この慈尊院の地に「弥勒堂(御廟)」を建立し、「弥勒菩薩坐像」を安置しました。

その後、「弥勒菩薩坐像」を安置して、母親を祀ったこの「伽藍」が、現在の「慈尊院」と呼ばれることになります。

なお、「慈尊院」は、このお話の由来から、別名「女人高野」とも呼ばれるようになったとのことです。

慈尊院(じそんいん)の問い合わせ先

住所
  • 〒648-0151 和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832
電話番号
  • 0736-54-2214

時間や日程に余裕のある方は、ぜひ、この慈尊院にも立ち寄ってみてください。

「案内犬・ゴンのお守り」も授かること(購入する)ができます。(案内犬・ゴンのお守りが販売されるのはココだけです。)

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