高野山・徳川家霊台【重要文化財】【世界文化遺産】

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高野山・徳川家霊台【重要文化財】【世界文化遺産】

高野山・徳川家霊台(とくがわけれいだい)

創建年

1643年(寛永20年)※江戸時代初期

建築様式(造り)

宝形造

発願者

大徳院(許可は徳川家光)

徳川家霊台の読み方

高野山の境内にはいくつか難しい漢字の表記のご本尊や堂舎が存在しますが、徳川家霊台は「とくがわけれいだい」と読みます。

徳川家霊台の構成

徳川家霊台は後述しますが、江戸幕府初代将軍「徳川家康」と2代目将軍「徳川秀忠」を祀る霊台です。

霊台とは、故人の御霊(魂)を祀った霊廟になります。

徳川家霊台には2人の将軍が別々に祀られいますので、霊廟が2つあります。

それぞれの霊廟は同時に造営されたため、完成された年代が異なりますが、概要は次のとおりです。

家康公・霊屋※向かい見て右側※

高野山・徳川家霊台(とくがわけれいだい)

造営年

1641年(寛永18年/江戸時代初期)

建築様式(造り)

一重・宝形造
一間向拝、軒唐破風付

屋根の造り

銅瓦葺

大きさ

四辺:約6メートル

重要文化財指定年月日

1926年(昭和37年)4月19日

所有・管理

金剛峯寺

秀忠公・霊屋※向かい見て左側※

高野山・徳川家霊台(とくがわけれいだい)

造営年

1633年(寛永10年/江戸時代初期)

建築様式(造り)

一重・宝形造
一間向拝、軒唐破風付

屋根の造り

銅瓦葺

大きさ

四辺:約6メートル

重要文化財指定年月日

1926年(昭和37年)4月19日

所有・管理

金剛峯寺


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徳川家霊台の歴史

「徳川家霊台」とは、江戸幕府初代将軍「徳川家康」と「徳川秀忠」を祀る東照宮のことです。

1643年(寛永20年)に徳川幕府3代目将軍「徳川家光」によって造営されました。

元々は、徳川家と関係の深い大徳院の境内にありましたが、大徳院が明治時代の神仏分離令により他の寺院と合併したため、霊台だけが残りました。

尚、ここでの大徳院とは「高野山塔頭・蓮花院」を指します。

「蓮花院」とは、徳川家が松平家として存在していた頃からの宿坊および菩提寺でもあり、金剛峯寺の真隣に位置する寺院でした。

1594年(文禄3年)に家康公が参詣したのを期に「大徳院」に改名されていますが、明治時代初頭に再び「蓮花院」に戻されています。

蓮花院は現在も宿坊として現存していますが、徳川家霊台は金剛峯寺の管理下に置かれています。

↓高野山・蓮花院と徳川霊台の場所

徳川家霊台の造営は、1633年(寛永10年)頃に着工され、1643年4月17日には落慶法要が行われています。

その後、保全修理が繰り返され、1962年(昭和37年)には解体修理されています。

高野山・徳川家霊台の建築様式

1643年(寛永20年)に大徳院が3代将軍家光に懇願して造営された霊廟になります。

造りは日光東照宮に見るような繊細や彫刻や細部に取り付けられた金飾りなど江戸時代の代表的な建造物と言えます。

宝形造(ほうぎょうづくり)」のほとんど同じ造り建物が2つ並んでいますので見分けが付きません。

上述しましたが、向かって右側が「東照宮(とうしょうぐう)家康霊舎(おたまや)」で、左側が「台徳院(たいとくいん)・秀忠霊舎」です。

高野山・徳川家霊台の建築様式

宝形造(ほうぎょうづくり)とは?


宝形造とは、三角型の4枚の屋根を組み合わせて、正方形の屋根の形にすることを「宝形造り」といいます。(一重)宝形造(ほうぎょうづくり)とは?

高野山・徳川家霊台の大きさは奥行:約6.5m(3間)、横幅:約6.5m(3間)の一重宝形造の建造物となります。

以前は境内の東端に3代将軍以下および御三家の「尊牌堂(そんぱいどう/=位碑を祀る堂舎)」がありましたが、1888年(明治21年)に焼失しています。

内部は絢爛豪華(けんらんごうか)で、本尊を安置する「須弥壇(しゅみだん)」と仏像や位牌を安置する「厨子(ずし)」があり、他にも「漆(うるし)」、「金箔」、「壁画」で、装飾されています。

しかし残念ながら通常、内部は立ち入ることができません。不定期で特別一般公開されています。

徳川家霊台の特別一般公開の情報は金剛峯寺(高野山)のHPや霊宝館のHPで確認することができます。

尚、徳川家霊台は1926年(昭和37年)4月19日に国の重要文化財に指定され、続く2004年(平成16年)7月1日には世界文化遺産の指定を受けています。

徳川家霊台の御朱印

この徳川家霊台では御朱印を授与することができます。

東照宮で授与した御朱印のように御朱印の中央に徳川家の家紋である水戸黄門の印籠の「葵紋(あおいもん)」の朱印が押印されています。

  • 御朱印の値段:300円
  • 御朱印の授与場所:受付

高野山・徳川家霊台の「電話番号・拝観料金・営業時間(拝観可能時間)・駐車場など」

  • 拝観料:200円
  • 拝観時間:8時30分から17時(※拝観受付終了は16時30分)
  • 駐車場:ありません
  • 電話番号:0736-56-2011
  • 住所:和歌山県伊都郡高野町高野山682

高野山・徳川家霊台までのアクセス・行き方

南海りんかんバス

「波切不動前バス停」下車

ケーブルカー高野山駅前から乗車した場合の「バス所要時間・バス料金」

バス所要時間:10分
バス料金:250円

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